「関西流 人創り」に挑む

コアネットの嘉村です。
この4月から関西担当として神戸に赴任しました。
個人的には神戸に住むのは初めてではありません。
しかし、前回は20年以上前の大学生から新入社員の頃。
少しの懐かしさと、家族と分かれて単身赴任する想いと…

さて近況報告はそれぐらいにして、本題に入ります。
昨年から出張対応ながら関西の各校を訪問するようになり、
20校程度の学校で先生方のお話を伺う機会をいただきました。

関東との比較で感じるのは対話が多いこと。
ストレートな意見や感情表現、要望をいただくことが
多いと感じます。
*思い出せば、学生時代もクラブ(体育会ハンドボール部)
の先輩から多くの叱咤激励(罵声?)をいただきました

私は「対話」と「会話」は言葉を使い分けるようにしています。
真の「対話」には、ただの会話にはない、踏み込み、積み上げが
あり、「1+1=2以上」にできるものだと考えているためです。

業務に不可欠な連絡や情報共有をしない学校はないでしょうが、
人創りにはそれだけでは足りない。
あたりさわりのない話ではなく、上下関係なく、また学年や分掌を
超えて想いをぶつけ合うこと。そのためのエネルギーが必要です。

スマートなやりとりだけでは仕事は流れても人は育ちません。
これは生徒も先生も同じではないでしょうか。

この真の対話を積み上げる素地がある学校が、関西には多いと感じます。
そこに磨きをかけていただくために、本気で
「関西流の人創り」のご支援に全力投球します。